アマチュアバンドのレベルが低すぎる その1

日本は音楽にふれあいやすい国・・・なのに・・・


我が国の楽器演奏者の人口は600万人とも700万人とも言われています。

更に、カラオケに参加する人は年間4000~5000万人とも言われ、実に日本人の2人に1人が何らかのかたちで音楽に触れる機会を持っています。
そう考えると日本人は非常に音楽に親しむ機会の多い、成熟した国民と言えるでしょう。






が、しかしです。


通常、裾野が広く層が厚い趣味や競技であれば、全体のレベルが高くなってくるものですが、こと音楽に関しては何故かそうはなっていない・・・・

その現状はアマチュアバンドにもよく表れています。

そもそもアマチュアバンドをやる人たちと言うのは、たまにカラオケをするくらいって人たちに比べたら、少なからず音楽に対する造詣が深いはずですよね。


それなのに・・・・
正直言ってほとんどのアマチュアバンドの演奏は聞けたもんじゃない・・・・
聞かされるのが苦痛・・・・
そんなレベルです。



これは、なにも若くて歴の短いアマチュアバンド、プレーヤーに限ったことではありません。
学生時代から、かれこれ20年以上やっているようなベテランでも全く同じです。

と言うか、長くやっている人のほうが人の言うことが聞けなくなっているから余計にタチが悪いんですよね。



いやいや、そんな事ない!!
みんな一生懸命やってるんだし、自分の周りにはちゃんと聴けるバンドばっかりだからっ!!
って人はお帰りください。



そういう人は本当に恵まれた環境にいるのかも知れませんし、そうでなければ、音楽の捉え方を完全に間違えていて、それを自覚するのを放棄していますから、何を言われても良くなる見込みはありません。



バンド仲間のライヴに行きたくない


バンドをやっていると、仲間のバンドが出るライヴに呼ばれる機会がちょくちょくありますよね。





上手なバンドなら良いのですが、そんなのは稀で、大概は人様に披露できるようなシロモノではありませんから、行くほうはとんでもなく苦痛です。

更にはチケット代とドリンク代で数千円のお金を使い、社会人であれば貴重な休日までつぶされます。

付き合い上行かざるを得ない、と言うこともありますが・・・・最悪です。



なんてことを言ってると、
『あなたもバンドやってるんなら人のライヴは為になるよ。たくさん見て勉強しないとダメでしょう?』
と指摘されたりします。


なんかそれっぽい指摘だし、意志の弱い私なんて強く言われたらそうかなぁ、と思っちゃいますが・・・・


でもちょっと待った!!



そもそも聴くに耐えない下手くそな演奏をたくさん聴くことが勉強になりますかね?


そりゃ、経験値は上がりますよ。

駅からライヴハウスまでの道を覚えたり、チケットを出した後に1ドリンクオーダーする仕組みに慣れたり・・・・それくらいです(笑)


こんな聴くに耐えない演奏が為になる、なんてことを平気で言ってくる人は、おそらく音楽の素養が全く足りていない人なので、いちいち真に受けるのはやめましょう。



こんなものにお金と時間を使うくらいなら、飲みにでも行ったほうがなんぼかマシです。


そこが生演奏のあるバーだったら音楽的には完璧です。だって下手くそなアマチュアバンドはバーでは演奏してませんから(笑)



日本人の音楽レベルが低いという迷信


日本のアマチュアバンド、というか日本人の音楽レベルが低い理由は、学校での音楽教育、楽器が演奏しにくい住宅事情、農耕民族であること、遺伝子、等々、色々言われます。


どれも一理あるように思いますよね?
しかし、もしあなたが、これ等の理由があるから仕方ない、と思うならもう諦めたほうがよさそうです。


だって、我々が日本人なのは動かせない事実なんですから、これを認めたら終了です。

確かに日本のアマチュアバンドのレベルは低いですが、それは民俗的、人種的な理由では無いのです。


きっと、このページにたどり着いたあなたなら、もっと根本的で、核心を突いた回答があるのではないか?と薄々勘づいていたのではないですか?


そうなんです。


そんな迷信めいた理屈に逃げずとも、明確な回答はあるのです。


それは絶対的な理由ですから、逆に言えば、これさえ理解して改善していけば、簡単に人様に披露できるくらいのレベルには到達できるはずなのです。


その回答とは『歌うこと』です。

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