バンドって音楽のひとつの形態ですよね。
つまり、音楽をするためにバンドを組んでいるんです。
なので、
バンドのメンバーが最も優先して取り組む必要があるのは
良い音楽を奏でること!!
これにつきます。
バンドとしての出音は大事だけど
バンド内にPAさん的な視点を持ったメンバーがいる場合、この能力を上手に使ってバンドとしての出音作りを行うと、一瞬で演奏レベルが上がった様に感じる効果があります。
しかし、それは所詮出音のバランス調整によるもので、良い音楽を演奏出来ている事とは、直接的に関係していません。
つまり、
30点の演奏が40点になった
ってな感じです。
元々ちゃんと出来ていないアマチュアバンドの出音作り。
機材の調整で10点上げるのは、知識のある人からすれば容易いことなんですね。
メンバーも、スタジオでツマミをチョイチョっていじった途端、いきなり10点上がれば、
『おっ!!』
となりますよね。
練習による変化がなかなか現れない時に機材調整という、とても解り易い物理的な方法での変化を体験する訳で、
『音作りこそがバンドにとっては一番重要なんだ!!』
と勘違いしてしまうことが結構あります。
しかし、劇的な変化と言えど加点は10点止まり。
結局は素材の良さが上がらなければいつまで経っても40点以上にはなりません。
機材調整で上手くなるなら、素晴らしい機材とエンジニアを雇えば、誰でも一流になれてしまいます。
『音楽も所詮金だろ』
ってのは、最もロックじゃない発言ですよね(笑)
バンド間の交流に価値を見出だす人
そして、これが結構楽しかったりするので、ここでも本来の目的である
音楽をやる
っていう目的を忘れてしまう人が多々出てきます。
これはバンドだけでなく、様々な世界で同様に発生することで、現代にはこれを加速させるツールがたくさんあります。
その代表はなんと言ってもFacebookやTwitter。
所謂SNSってやつです。
いや、これはこれで楽しみ方なので否定するものではありませんが、本質から離れて行くのはやはりちょっと違うのではないか?
ただ集まってワイワイやりたいのならなにもバンドじゃなくても良いはずです。
また、この狭い範囲の交流の中に居ることで、人は自分があたかもメインストリームに居る様に錯覚しやすくなるのです。
つまり、そこそこコンスタントに活動しているバンドマン達との密な交流から、自分の実力が高くなった気がしてしまうんです。
本当に実力があるなら良いんですが、十中八九勘違いなんですね。
気を付けたいものです。


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